さて、今回はCoD:MWの心拍センサーについて考察してみた。
考察するにあたり、基本的な使い方のほかに、やはりゲームモード別での心拍センサーの使い方を考えないといけないな、と思うので、それぞれゲームモード別に考察。
心拍センサーの基本的な使い方
まず心拍センサーの基本的な使い方は、より局所的な建物近辺、もしくは死角が多い場所で使うこと。
例えば、敵が何となくいそうな建物に対して、しゃがみ移動で足音を殺しつつ、心拍センサーで内部を索敵するといった感じ。
反応があれば、爆薬物を使ったり飛び込むタイミングを味方と合わせたり、ととにかく戦術の幅が広がる。
そして、心拍センサーは一度使ったら次の反応まで4秒待たないと次のレーダー波が飛ばない。
そのため、一度使って反応を確かめたら、収納し臨戦態勢を崩さないことが大事になる。
もし、心拍センサーを使いながら歩くと、接敵時ほぼ負けるのでやめた方がいい。
WARZONE:ソロスクでの心拍センサーの使い方
ここからはゲームモード別に考察。
まずはCoD:MWで一番人気ではないだろうか、と思っているソロスクについて。
ソロスクにおける心拍センサーは結構使えると思う。
というのも、ソロは敵も味方も結構すぐ死ぬので、生きている敵がゴースト所持者でないケースも多いから。
もちろん、終盤になればなるほどゴーストがついている敵も増えるし、乱戦気味になるので、序盤から中盤にかけて活躍しやすいと思う。
個人的には、最初から心拍センサーをロードアウトで所持するのではなく、落ちていたら積極的に使うというやり方をしている。
WARZONE:マルチスクワッドでの心拍センサーの使い方
2人以上のWARZONEにおいても、心拍センサーの使い方は、ソロスクと変えなくてもいいと思う。
ただパーティーで行動するのなら、心拍センサーは一人でいい。
反応があれば、VCで情報共有すればいいし、味方プレイヤーがスタンなど別のアイテムを持つことで局所的な戦略が広がるからね。
心拍で反応があったポジションをピン立てして共有すれば、ノラでもある程度理解を示してくれる。
マルチプレイヤーのTDM・DOMなどリスポーン無制限ルールでの使い方
個人的にはリスポーン無制限ルールで心拍センサーはいらない。
一キルの重みが軽いし、その分敵味方の移動が激しいので、心拍センサーを使っているときに、殺されてしまうなんてことも多いから。
ただTDMとかでくそ芋プレイヤーが蔓延った部屋だと、心拍センサー+ロケラン、C4など芋狩り装備として用意しておくのはありかも。
心拍センサーで索敵して、スタン(もしくはフラッシュ)で牽制し、ロケランやC4で殺すみたいな感じね。
まあでも常時使う装備ではないので、ネタ装備もしくは芋狩り装備としてならありかな。
マルチプレイヤーのS&Dでの使い方
S&Dなら心拍センサーはかなり強い。
なぜならS&Dは一度死ねば、そのラウンド内はリスポーンできないため慎重な相手が多いので、心拍センサーを使う時間が稼ぎやすい。
また、死ねば終わりだからこそ、建物内に隠れるので、心拍センサーの効果を発揮しやすいシーンが増える。
個人的には試合開始後、よく敵が隠れていたりする場所でスッと使うと効果的に使えたりする(ただし敵が飛び出してくる可能性があるので注意)
SMGやSGを使っているプレイヤーなら、心拍センサーで索敵後の打ち合いは武器性能的に勝率が上がるので、組組み合わせるならこの2つがいいね。
ただあまりにも心拍センサーでうまく索敵しすぎると、敵がゴースト付きロードアウトに変えることもあるので、映らない敵が増えたなら、心拍センサーを使うメリットが薄れるので注意。
そのときは、こちらもロードアウトを変えるなど、対策を講じよう。
まとめ
今回は心拍センサーについて、簡単に解説してみた。
個人的な見解に基づくもので、ほかにももっといい使い方があるかもしれないが、それはそれでいいと思う。
ただもし、心拍センサーの使い方が分からないという方がいたら、参考にしてみてほしい。
あと、WARZONEでの立ち回りがうまくいかないと悩んでいる人は、こちらも記事も参考になると思うので、読んでみてほしい。
それじゃあ、またね。
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